11月12日放送内容
2011年 11月 12日
温かく半そでTシャツの人もちらほら。
スタジオの前では少年が、ノースリーブ&短パン姿で
スケートボードでスイスイ~。
13:00~
JR逗子駅そば「カーブス逗子」の横川さんにお話を伺いました。
お休みの日はバトミントンで汗を流しているスポーツウーマン。
カーブスはアメリカが発祥で日本国内には千店舗あり、
逗子店がその千店舗めです。
カーブスの基本的な思いというのは筋トレの大切さ、
トレーニングを始めるのに年齢は関係ない、
そして人生を楽しくするのには健康が大切な事。
トレーニングのプログラムは30分間に纏められていて、
マシンを使っての筋トレと有酸素運動、そして最後にストレッチで締め。
マシンは12台あり1台30秒で行った後、
有酸素運動としてのステップボードで足踏み。これを2周。
たった30秒と侮る無かれ、これには理由があって
30秒以上の筋トレは、乳酸が増え筋肉痛に繋がるそう。
その境が30秒なのです。
30秒の中で何回行うかは決まってなく、
自分の出来る範囲で行えば良いとのこと。
無理をしないで出来る良さもあり、逆に自分と向き合う厳しさもある・・・。
最初は10回だったのが徐々に回数が増えるとやる気が増すだろうな。
更にここで組まれた30分をこなすのは自分で90分のトレーニングを行うのと
同じカロリー消費なのだとか!
この効率の良さと手軽に出来ることが、忙しい女性や主婦、
そして高齢の方にも支持されている背景なのです。
女性は「おなか周り」「下半身」など部分痩せを求める方が多いですが、
人間部分痩せは出来ないのだそう。
全身鍛えてこそバランスの良い健康的な体が作られるのであって、
その為にカーブス逗子のマシンは上半身下半身と全て行えるよう、
順番に並んでいるのです。
上記の写真は、江刺家愛フトモモ鍛えるの図。
後ろ(下)にちらりと見える板が、ステップボード。
マシンは油圧式の重りのため、一人一人変える必要がない。
油圧式はゆっくり行えば軽く、早いと重い。
自分のペースで出来る良さもあり、自分との戦いでもあるのだ。
こちらは、二の腕の引き締めに励むの図。
これが厳しかったわ。
途中皆さんで脈を図り、壁に貼ってある基準の数字に照らし合わせ、
その日の運動量の参考にしていた。
脈拍数が小さければこの後のトレーニングをもう少し回数を上げようとか、
脈拍が高くなっていたら少し押さえましょうとインストラクターがアドバイス、
自分の体と対話しながら行えるので安心。
実際私は自分が思っていたよりも脈が上がっていなくて、
次のマシンからスピードアップする事になった・・・・。
今回私が体験してみてまず感じたのは・・・・、
マシン1台30秒、トータル30分という数字をかなり軽く見ていた自分を反省。
こんなに10秒を長く感じたのは、ラジオ局で話し始めた頃以来かもしれない。
終わった時にはしっかり良い汗をかき、がっつり筋肉に効いていた。
この短時間だからこそ集中出来る良さもあるのだろう。
この日来られていた皆さん、無言で黙々と自分と向き合い励んでいた。
その姿はとてもハンサム!格好良い。
しかも私よりもずっと年上の方も多く、でも私よりこなすスピードが速い・・・・。
カーブス逗子に来られている方の最高齢は86歳!
毎日通われているのだそう!!
さてカーブス逗子では無料体験を行っています。(要予約)
また無料体験日に入会を決められると、お得なサービスもあります。
詳しくはカーブス逗子までお問い合わせ下さい。
(問)046-873-7747
こちらは今回私のトレーニングをサポートして下さったマネージャーの黒田さん。
細かく一つ一つ丁寧に教えてくれました、有難うございました。
この爽やかな笑顔で「はいっ!もっと上まで!もう少し速く!」と励まされ、
筋肉も喜んでおりました。
16:00~ 「小笠原学園」のご紹介。
10月から始まった新講座「きれいに歌おう!童謡・唱歌」について、
講師の小野寺マキさんにお話を伺いました。
この講座では、自分の声に自信をもって貰うことや、
童謡や唱歌の良さを通して昔を懐かしく感じ、
更に日本人らしさを再認識してもらうことが目的であり魅力でもある。
では、きれいに歌うとは・・・・?
体を楽器にするように身体から声を出し、響かせること。
声を響かせる為の大事なポイント ツボのような部分があり、
そこを意識させることで、空間に広がるような、空気に共鳴するような
美しい声が出るようになる。
体全体、そして横隔膜の筋肉も使うので汗もかき、軽い運動をしているよう。
体験した私も参加されているみなさんも、うっすら汗をかいていました。
レッスンはまずストレッチから。
このストレッチは小野寺先生が「綺麗な声を出すため」、
そして「体を楽器にするため」に考案されたもの。
数種類あり、中からほぐれていき、かなり気持ちが良い。
この後は発声、少しずつ声が出始めていくのが自分でも分かり楽しい!
そしていよいよ歌へ。
歌は、「ふるさと」「赤とんぼ」などおなじみのものから、
あまり知られていない童謡、日本歌曲、
「見上げてごらん夜の星を」のような昭和の曲、
ダニーボーイのような海外の曲など、かなり範囲は広いようです。
レッスンを重ねて声が出る、美しい声になる、
声の範囲が広くなるのはもちろんのこと、
その他の変化では滑舌が良くなり表情が豊かになったり、
そして普段から笑顔が増えてくるのだそう。
小野寺先生も常に笑顔できらきらと輝いて、
幸せオーラに包まれている。
歌を歌うことで、体も元気になり顔の骨格も変えるようだ。
小野寺先生の思う童謡・唱歌の良さとは、
日本人らしさをしみじみと感じられたり、故郷を思い出したり、
子どもの頃に戻れたり・・・などどこか心が和めるからだそう。
また3年程前にブラジル移民100周年の行事で現地で歌った際、
日系人の方が小野寺さんの歌を聴いて涙を流されていたそうで、
きっと故郷や日本での生活を思い出されたのでしょう。
この経験は小笠原さんの心にも強く残ったそうです。
「きれいに歌おう!童謡 唱歌」は、
毎月 第2・4水曜日 10:30~11:45
受講料は4,515円
体験レッスン(1回1,050円)も行っています。
詳しくは小笠原学園へお問い合わせください。
(問)046-871-2082