8月11日
2012年 08月 11日
お盆休みが始まって、葉山マリーナーへも
家族で来られている方が沢山。
葉山マリーナー江ノ島周遊クルージンは、全ての便が貸切です。
13:00ホームシアター&AV機器「cadenza」
代表取締り役社長 峰松啓さんに進化し続けるテレビについて伺いました。
テレビは地デジ化によって大きく変化しパネル型となり、
厚さは10センチほど、そしてワイドへ。
ハイビジョンで映像もとても美しくなりました。
このワイドの大きさはゴールデンルール(黄金比)と呼ばれる、16:9の割合。
これは誰が見ても美しいと感じる形なのだそう。
映像が美しさ増した事に対し、音声は厚みが無くなったことで
低音の響きが薄れたそう。
以前のブラウン管式だと箱に奥行きがあったので
高音低音ともに共鳴したのだけれども、
薄くなって低音が伝わりにくくなってしまった。
その為に今はスピーカーを設置するようになったと言うこと。
スピーカーは殆ど画面の横へ置くタイプが多いけれど、
下に付けるタイプはスピーカーが下に向いているものがあるので、
これは音がこもってしまいがち、サイド型の方が良い、そうです。
さて今後テレビはどう変化していくのでしょう?
峰松さん曰く、テレビを見ながら同じ画面でメールが出来たりと、
より生活に密着していくのでは・・・と。
映像やAV機器、ホームシアターに興味のある方は、
一度カデンツァを訪れて見てください。
14:00~「住まいるLivin'」
㈱キリガヤスタイル 代表取締り役社長 畑木明雄さん。
ご自慢のアロハシャツ、今日は鮮やかですね。
今日のテーマは、「窓・サッシでこんなに変わる室内環境 パート2」
住宅で使用する遮熱・断熱複層ガラスは、
普通のガラスに比べ日射を半分にしますが、
逆に日差しを入れたい冬にも跳ね返してしまいます。
ですので使い方を理解して設計しなければなりません。
複層ガラスの特徴は・・・・例えば高層ビルの場合、
ガラス越しに外を見ると、反射して見えないことがあります。
写真を撮ろうとしてガラス面だけが光って外が見えない現象です。
これほど複層ガラスは特殊な金属膜を貼って
太陽を遮断しているのです。
もし高層ビルが一般家庭と同じガラスだったら・・・・
大変な事になりますね。
さて快適な暮らしのためにサッシ、窓を変えるポイントですが、
お奨めはプチリフォーム。
家庭についている単板ガラスのサッシ枠はそのままに、
簡単に複層ガラスに出来るのです。
3ミリと3ミリのガラスを2枚使い
その間に0.2ミリの真空層を入れると言うもの。
この6.2ミリで、厚さ12ミリの一般複層ガラスの
約2倍の断熱性能を発揮します。
全室リフォームするのではなく、
リビングなど大きな窓のある部屋だけを変えても
かなり効果的だと思います。
詳しくは、キリガヤスタイルのHPをご覧下さいね!
そして!8月25日は「キリガヤ祭」開催。
新しくなったキリガヤ新本社(逗子山の根)にて10時~行われます。
子ども木工教室、角材早切り競争、フリーマーケット、ライブ、模擬店など。
当日は、電話レポートをお届けします。